ビギナーズラックが炸裂しました
こんにちはトキオです。最近仕事が忙しかったのですが、繁忙期を乗り越えて、やっと週末を楽しめるようになりました。
今回は釣りです。海上釣堀に行ってきました。
トキオはまだまだ釣り初心者ですが、海上釣堀は仕掛けがシンプルで簡単ですので初心者の方にもおすすめです。ボウズ(一匹も釣れない)の場合も安心の魚のお土産が付くところが多いので、その点もおすすめです。
ただし、海上釣堀は1万円ぐらいして、結構料金が高いのでその点は覚悟しておく必要があります。トキオは大体3ヶ月に1回ぐらいの頻度で楽しんでいます。
海上釣堀は誰もが知っている魚が釣れるので、初心者も楽しいし、家に帰ってからの家族のリアクションもグッドです。
鯛や青物という大型の魚のカンパチなどが釣れます。
釣りやすさは 【(簡単)鯛 >>>>>青物(難しい)】
釣り初心者トキオは鯛しか釣ったことがありません。。
以前のブログでも鯛を釣り上げて美味しくいただいたことを紹介しましたが、今回はなんと青物を釣り上げることに成功しました!
メジロを釣り上げました!
いきなり写真で失礼します。こちらがメジロです。もしかしたらあまり聞き馴染みがない方もいるかもですが、メジロといえば出世魚ですね。
ハマチ→メジロ→ブリです。
ハマチとブリはよく聞くと思います。メジロはその間ですね。
この釣り上げたメジロは、青物という魚のグループなんですが、大きいので逃げようと竿を引っ張る力が強いです。細い釣り糸であれば魚の引っ張る力で切れてしまうこともよくあります。
なので、青物を釣る場合は青物用の太めの釣り糸や釣り針を使います。
しかし、釣り初心者のトキオは、一緒に釣っている人たちが青物を狙っている間に鯛を釣り上げることに集中していました。正直、青物を釣り上げる自信がありませんでした。
なので、ハリスという釣り糸と釣り針がセットになっている道具は鯛用の細めのものを使用していました。
青物と鯛は好みの餌が違うので、鯛の準備で青物がかかることはあまりありません。
しかし今回は、鯛用の団子餌をちょっと大きめに付けていました。そうするとなんとメジロがかかってしまいました。
青物は針がかかると逃げるために釣り堀の生簀内をぐるぐると泳ぎ回ります。そのため、ルールとして青物がかかった人以外は、釣り針を巻き上げて青物が釣り上がるのを待たないといけません。そうしないと糸が絡まって大変です。
で、初心者のトキオは、初めて青物がかかったので超緊張しています。ルールとはいえ全員を待たしていることに更に緊張。加えて鯛用の細いハリスを使用しているので、無理やり引っ張るとプツンと切れてしまいます。
魚が逃げようと糸を引っ張る時は糸を緩めます。そして魚が疲れて隙きにリールを回して引き寄せます。これを繰り返して魚を疲れさせながら少しずつ引き寄せていくのですが、なんといっても時は鯛用のハリスです。少しでも無理をするとハリスが切れてしまいます。
そう緊張が半端ないです。
一緒に釣りに行っている人たちは優しい人達なので、リールを巻くタイミングや竿を立てる角度などアドバイスをしてくれて、時間は掛かりましたがなんとか釣り上げることができました(泣)
ありがとうございます。青物は一匹釣り上げるだけで体力を消費してしまって、このあとは全然釣れず結果は、鯛2匹とメジロ1匹でしたが大変満足しました。
熟練の方は青物2匹と鯛8匹釣っていました。いつかはトキオも魚を二桁釣りたいと思います。
家に帰って早速調理です。今回行った海上釣堀は一匹500円で三枚におろしてくれるのでお願いしました。鯛は捌く自信がありますが、メジロはでかすぎて自信がないです。
こちらがメジロの半身です。大きさを比較するためにアマゾンファイアスティックのリモコンを置いてみました。でかいですね〜。嬉しいです。
そして刺し身にするために切り分けたらすごい量になりました。腹の部分がこちら。
背の部分がこちらです。
どちらも脂がのっていて美味しそうです。
まだ尻尾の方の部分もありますが、そちらは照り焼きにすると良いとのことなので写真に写っていません。これ以外に鯛もあるので、魚が大好きなトキオ一家5人でも一日では食べ切れそうにはありません。
今回は人生で初めて青物「メジロ」を釣りました。思い出に残るいい釣りになりました。
これからもいろんな趣味を見つけて楽しんでいきたいと思います。
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