ベランダでメダカが飼えます

アウトドア

大人の趣味

こんにちはトキオです。これまでスマート家電の紹介など室内の趣味を中心にお伝えしてきました。
趣味を通じて室内の暮らしが充実してきたので、これからは外にも目を向けていきたいと思います。

ということで、まずはベランダでできる趣味から始めていきたいと思います。

実は、2年前に友人からめだかを譲り受けて、育てております。もともとは、生き物を育てることが子どもの情操教育に良いと聞きつけて飼い始めたのですが、気がつけば熱心に育てているのは大人のみになっていました。子どもの教育って難しいですね。

でも、子どもも時々餌をあげたり、旅行で家を空けた時などは、メダカを心配してくれたりします。子どもが通う幼稚園でメダカを募集することがあって、何匹かお譲りした時には、子どもが自慢げな顔で嬉しそうにしていたので、育てていてよかったと思いました。

そんな今では、私の立派な趣味になっているめだかですが、最初の準備さえ、きちんとやっておけばすごく飼いやすいので、大人のみなさんにおすすめの趣味です。

メダカの始め方

準備は3ステップです。簡単ですよ。

①メダカを入れる鉢と水草、底砂、餌を買う
ネットやペットショップ、ホームセンターで全て揃います。

②日陰に鉢を置き、水を張り、水草を入れて3日ほど待つ。

③メダカを鉢に入れ、餌をあげる

以上です。簡単でしょ。あとは毎日愛情をもって餌をあげることと、水が蒸発して減ったら水を足すだけでOKです。我が家は大阪ですので、春〜秋は餌と水だけでOKです。夏場は暑い日が続くので、鉢にすだれをかけてあげています。

冬は気温が下がり冬眠するので餌はあげません。最低限の餌は水草に繁殖する微生物を食べるようです。そして冬眠明けの春先には餌を少しずつあげるということに注意すれば大丈夫です。

水のブクブク(エアレーション)がなくて、水槽内の酸欠を心配される方もいるかと思いますが、屋外であれば、水草の光合成で水中に酸素が供給されるので大丈夫です。

ただし、小さな鉢にメダカをたくさん飼育すると、酸素の消費が多すぎて酸欠になることがあるので、メダカは少なめで飼うようにしましょう。私の感覚ですが、30cmぐらいの鉢であれば10匹程度までにしておいた方が良いと思います。

以上、メダカの飼い始めについてご紹介しました。もっと詳しく知りたい方は、ネットで「メダカ 飼い方」で検索すれば詳しいことが載っていますので、実際にメダカを飼う際には調べられることをおすすめします。

木村拓哉さんも少し前からメダカを飼い始めたらしいので、メダカブームが静かに来ているのかもしれません。次回は卵が生まれてから赤ちゃんを育てるまでをお伝えします。お楽しみに〜

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