江戸の町並みが残る地区
こんにちはトキオです。子どもの学校が夏休みに入りましたので、交通機関が混み合うお盆前に帰省してきました。今回は帰省先の広島からほど近い、岡山県の倉敷美観地区へ行ってきたので、倉敷美観地区を紹介したいと思います。
倉敷美観地区は、第二次世界大戦の空襲被害がなく、江戸時代に建てられた建物が多く残る地区です。江戸〜明治の町並みを残す地区なので、実写版のるろうに剣心のロケ地にもなっているそうです。
我が家の子どもたちは、鬼滅の刃が大好きで、作品に出てくる町並みと雰囲気が似ているので、喜ぶかなと思って行ってきました。風情がありますよね。
土日は全国から観光客が集まってくるとのことですので、人混みを避けるため今回は平日の月曜日に行ってきました。車で行きましたが、美観地区の周りに駐車場はたくさんあるので安心です。平日だったのでガラガラでした。いざ美観地区へ。
美観地区に一歩踏み込むと、写真のような町並みが開けて見えます。思わず、おぉっと感嘆してしまいました。美観地区の外周はビルなど現代の町並みなんですが、本当に一歩踏み込むと、ビルなど一切見えずに江戸時代にタイムスリップといった感じです。
地区の中心地には川が流れていて、船に乗って遊覧できます。大人500円、子ども250円のお得な価格でおすすめですので、倉敷美観地区へ行ったらぜひ乗ることをおすすめします。地区の中心にある観光案内所でチケットが売っています。1隻6人乗りで、1回2隻の運行なので、けっこう早くに売り切れになるようです。最初にチケットを購入してから地区を回るスケジュールを組むのがおすすめです。
昔ながらのお土産屋さんに混じって新しいお店もあります。ミッフィーちゃんやスヌーピーのお店もあって、大人も子どもも楽しめます。
そして、私のおすすめは桃太郎のからくり博物館です。ゆっくり時間をかけて見ることをおすすめします。観光案内所で入館料のクーポンも配っています。
錯覚を利用したカラクリや洞窟探検という名のお化け屋敷など、楽しさ満点のスポットです。
倉敷美観地区へは半日ぐらいの滞在でしたが、とても全てを回り切ることができませんでした。近いうちにもう一度行きたいなと思えるとても楽しい観光地でした。
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