準備をしよう
こんにちはトキオです。梅雨に入ってから、大雨が続いてますね。線状降水帯により、雨の量が今までより増えてます。
トキオの住む大阪でも、先日の大雨で電車が止まってしまい、帰宅困難者になってしまいました。
幸いにも道路状況は悪くなかったので、家族に車で迎えに来てもらえましたが、災害に対する姿勢をちゃんと考えないといけないなと思いました。
そこで今回は簡単にできる家でできる防災対策〜準備編〜をお伝えします。
ハザードマップどこにある?
防災対策で一番最初にすることは、自分の家や会社など、よくいる場所が安全かどうかの確認です。
海辺は津波。山の近くは土砂崩れ。
えっ?私は都心部なので安心ですって?
都心部でも内水氾濫といって、大量の雨で下水が溢れることもあるので注意が必要です。
とまぁ気をつけてとばかり言われて、不安になるかと思いますが、自分のいる場所で起きる可能性のある災害を知っておけば、対策することは可能です。
ということで、お住まいの地域で災害が起きる可能性があるか確認するためのものがハザードマップです。
全国の市町村に用意されています。
広報誌と一緒に宅配されていたり、自治体のホームページで見ることができるので、最初にチェックしましょう。
ちなみにトキオは沿岸部に住んでいるので、土砂災害の心配はないですが、津波で浸水する地域でした(泣)
ハザードマップで、どんな災害が起きる可能があるか分かりました。では、次は何をしましょうか?
身を守るための行動を確認
起きる可能性のある災害は分かりました。次はその災害が起きた時にどう行動するか確認しましょう。
トキオの場合は津波です。トキオが住む地域は、地震発生後約100分で津波がやってくると考えられています。
津波から逃げるには、標高の高い山手の方へ逃げることが大切です。ハザードマップには避難先も載っています。トキオの家から避難先まで大体歩いて20分ぐらいかかります。
津波が来るまで100分だから、20分で避難できるなら楽勝だなと、ここで考えることをやめてはいけません。
地震で怪我をする可能性はないか?
持ち出しするものは、すぐに持ち出せるようになっているか?
小さい子を連れて逃げることごできるか?
たくさん考えることはあります。しかも一説によると、災害時は道路状況も悪くなるので、最悪の場合通常時より5倍ぐらい移動に時間がかかることもあるらしいです。
20分✖️5倍=100分
アウトですね。まぁ実際は5倍かかることはないかと思いますが、そのぐらい普段からすぐに避難できるように準備が必要ということですね。
色んなことを想定して、トキオが自宅で津波を伴う地震が発生した場合は、自宅が津波避難ビルに指定されているので、避難ビルの上階に移動して、まずは身を守ることを第一に考えたいと思います。
災害は身近に迫っています。怖がり過ぎずに怖がって、しっかり準備をしておこうと思います。
コメント