松ぼっくりから種を取り出そう
こんにちはトキオです。いつもブログを見ていただいてありがとうございます。前回は松ぼっくりの中に種が入っていることを紹介しました。今回は松ぼっくりから種を取り出して、植えるところを紹介します。
松ぼっくりは緑色の開いていないものに種が入っています。これをいくつか用意して、バケツなどに水を張り松ぼっくりを1時間ほど沈めて松ぼっくりに潜む虫を殺虫します。その後、松ぼっくりをトレイに置いてしっかり乾かします。私の場合は1週間ぐらい乾かしました。
💡ワンポイントアドバイス
松ぼっくりを乾かす時は、大きめのトレイに入れた方がいいよ。
乾いて松ぼっくりの笠が開く時に種が飛び出すから、気をつけてね。
松ぼっくりの笠が開いたら、振って種を取り出します。種には羽がついているので、これを外して、種を1時間ぐらい水につけ、沈んだ種がよく育つ種になります。
鉢と土を用意します。土作りは素人なので、詳しくは他のサイトで調べられることをおすすめしますが、ここではトキオが実践した方法をご紹介します。
松に適した土は赤玉土です。これは100均で売っています。量も丁度いいぐらいです。赤玉土コロコロしているので、種を植えた時に包まれる感じがしなかったので、家に余っていた花用の土も混ぜました。大体赤玉土7:花用の土3ぐらいでやりました。花用の土も100均で売ってます。もちろん鉢もありますよ。
そうして鉢に底石をひいて(100均で売ってますが、私は管理しやすいネット入りのものをネットで買いました)、土を入れて、種を植えていきます。松は大きくなるので一つの鉢には1つの種が良いらしいですが、種から芽がでるか心配だったので、3つも植えてしまいました。育てて1年が経過しましたが今のところは順調に育っています。
小ぶりでかわいいでしょ。松がどこまで大きくなるかわからないですが、ベランダで松を育てるの楽しいですよ。お金もあまりかからないので皆さんの趣味のひとつにどうですか。
ここだけの話し
松ぼっくりをひろいに行くときは、晴れの日を選びましょう。松ぼっくりは濡れると笠が閉じるのです。トキオは雨の次の日に松ぼっくりを取りに行って、開いていない松ぼっくりを10個ひろいましたが、そのうち8個が種を飛ばしたあとの松ぼっくりが濡れて笠を閉じたものでした。2個には種が入っていたので、あぶないところでした。
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