近所の家電量販店でおすすめ品を購入作戦は、想定外の取り扱いなしにより失敗でしたが、諦めず現代人の強い味方、ネットで購入に切り替えます。
「スマートリモコン」で検索すると、色々な商品が出てきます。値段もばらつきがあるので、しっかり調べた方が良さそうです。ここは時間をケチらずにしっかり調べます。幸いにも後発の強みとして、先輩の皆さんが分かりやすいブログやまとめサイトで紹介してくれているので、今回はこちらをチェックしてみます。
調べて分かったことは、値段の違いはスマートリモコンに温度などのセンサーが付いているかで大きく違うようです。最上位機種では、温度、湿度、照度、人感の4つもセンサーが付いています。その分値段もお高いです。
理想は『暑くなったら自動でエアコンがつき、暗くなったら自動で照明がつく』ですが、確実に誰もいない留守中に無駄にエアコンと照明がついてしまうという未来が見えるので、我が家のセンサーは人間でいきたいと思います。
センサーは最低限ですが、大事にしたいポイントはスマートリモコンに家にあるテレビや照明のリモコンを簡単登録できるかが大事です。値段と簡単さを含めて検討した結果、我が家のスマートリモコンはこれです。
『Nature remo mini2』です。
スマートリモコンはスマホが必須
スマートリモコンの基本設定はスマホで行うのが一般的なようです。スマートリモコンへの指示もスマホから行うのが一般的なようです。
理想はスマートリモコンとスマートスピーカーをつなげて声で操作することですが、スマートスピーカーもお値段が高いですし、まずはスマートリモコンとスマホをつなげて、寝転びながらスマホで照明をコントロールしたいと思います。スマホで不便ならスマートスピーカーを購入したいと思います。
やってきましたNature remo mini2
トリモコンのNature remo mini2が届きました!最初の感想は軽い!続いて小さい!!です。
新しいもの好きなので、ワクワクした気分で早速、家にある登録していきます。このスマートリモコンはサポートも充実しているということが購入のポイントでしたが、専用のアプリも使いやすく、リモコンの登録も簡単です。なお、ご存じの方も多いと思いますが、スマートリモコンはWi-Fiと接続して使用します。スマートリモコンへのWi-Fi登録の際は2.4GHzで登録する必要があるのでご注意ください。大抵のWi-Fiは5GHzと2.4GHzの2つの信号が出ているので、2.4GHzの方と接続する必要があります。今回、私が買ったNature remo mini2の説明書にもその旨の記載があります。
では、照明のリモコンを登録します。我が家の照明はコイズミ製で、リモコンのスイッチは4つあります。「全灯」、「調光」、「豆球」、「消灯」です。
アプリの指示に従ってそれぞれ登録していくとこんな感じになりました。
このスマホ上のボタンを押すと、照明をコントロールできます。無事に成功!とても簡単でした。これだけではリモコンがスマホになっただけですが、他の家電のリモコンもスマートリモコンにつなげることで、地味に場所をとっているリモコン軍団を片付けることができて、スッキリしそうです。家中のリモコンを登録したいと思います!
【こぼれ話】
外出中に何気なく、スマホアプリ上の消灯ボタンを押したところ、ネット経由で自宅の照明が消えたと家族から連絡がありました。自宅内のWi-Fiにスマホがつながっている状態であればスマートリモコンが反応すると思っていたので、びっくりです。でも、上手く使えば、家族で外出中に、家に入る前に熱くなった自宅のエアコンを帰宅10分前につけることもできるということです。設定しだいですが、色々楽しみが増えました。
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