不安な世の中、貯金は心の安定剤?

どのぐらいお金に働いてもらうか、それが問題です。

こんにちはトキオです。前回に続きお金のことを考えていきたいと思います。

前回は貯金の方法をご紹介しました。今回は、がんばって貯めた貯金をどうするのがいいのか考えたいと思います。

貯金は基本的に減ることのないお金なので、たくさんあればあるだけ安心できます。

しかし、今の世の中では、貯金に対する利率は低く貯金したお金はほとんど増えることはありません。

お金の働き口を決める中で、お金を増やすという点において貯金は優秀な働き口ではありません。リスクはありますが、増やすという点において投資が優秀な働き口となります。

リスクがある投資は余裕資金で行う必要があります。

それでは、貯金のうち何割を貯金のまま置いておくのか、何割を投資などお金に働いてもらうのかを決めることがまず大事です。

色んな本を読んでいますと、貯金として手元に置いておくお金は、生活費の3ヶ月分あれば十分だという意見や生活費の6ヶ月は必要だという意見もあったり、はっきりとした指針はなさそうです。

しかし、みなさんの意見で一致していることは、若いほど貯金を少なく投資を多く、年齢が上がれば貯金を多く投資を少なくというのが一般的な考えのようです。

これは若い方がお金を貯めることができる期間が長いので、投資に失敗したとしても挽回するチャンスがあるからだと思います。

年を取ってから、貯金を少なくし、投資にお金をたくさんつぎ込むのは非常に危険だと思います。だって十年に一度ぐらいのペースで大暴落が起きてますよね。年をとって病気などでお金が必要なときに投資が大暴落してお金がないとなったら、非常に怖いですよね。

アラフォーのトキオは、ちょうどいい貯金と投資のバランスはどの程度か色々な本を読んで考えました。

そして導き出したトキオの最適な割合はこちらです!

貯金4:投資6

この割合がアラフォーのトキオがチャレンジできるバランスだと考えています。貯金4の根拠は1年分の生活費は貯金として確保しておきたいことからきています。

トキオの生活費の1年分がちょうど、今の貯金額の4割に相当しています。トキオ的には40代のうちは貯金3:投資7の割合まで投資をふやすことができればいいと思っていますが、子どもが成長期で色々お金がかかるので、投資の元手となるひと月の貯金額を増額することができないこともあり、4:6に収まっています。

ちなみにトキオの計画では、50代も貯金4:投資6を維持し、60代になれば貯金5:投資5と年齢が上がれば徐々に貯金の割合を増やすことを考えています。

家族構成やみなさんが置かれている状況で割合は変わると思いますが、参考になれば幸いです。

投資と一口にいうけれど

投資に充てるお金は用意できました。これから投資する制度や商品を学んでいきたいと思います。

投資の方法は本当にたくさんあります。株や投資信託、国債、不動産、金、FX、仮想通貨など数え上げればキリがありません。

投資全般に言えることですが、投資したお金は増える可能性もありますが、減る可能性もあります。

がんばって貯めたお金です。減ってほしくないのが人情です。だから多くの人が貯金をすると思います。

でも先程も言いましたが、現在の貯金はほとんど増えません。

なので、辛いですがリスクを取って投資を始めないとお金を増やすことができません。

リスクを取るって口で言うのは簡単ですが、実際にはけっこう心に負担があります。ブログを書いていても、つらいです。

ですが、アラフォーのトキオは今まで逃げてきたお金の話を真剣に考えると決めました。

リスクを取って投資をし、家族みんなが幸せに暮らせるようにがんばりたいと思います。

ですが、できるだけお金は減ってほしくないので、ローリスク・ローリターンの投資をベースに考えていきたいと思います。

ハイリスク・ハイリターンはギャンブルで十分です。

次回以降、トキオが勉強したアラフォーに合う投資をご紹介したいと思います。

投資はあくまで自己責任でお願いします。余裕資金でいきましょう。

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