四人の術士を巡る冒険※ネタバレを含みます
こんにちはトキオです。前回は破邪船を求めて500年前の世界にやってきました。破邪船の継承者は絶賛修行中でした。果たして無事に儀式を終え破邪船をマスターすることができるのでしょうか。
破邪船の継承者であるエルジュは、グレン城を出て4人の術士を巡ります。
まずは一人目の術士であるエルフのもとに向かいます。エルフの術士に儀式を行うように求めるエルジュでしたが、エルフの集落はレイダメデスにより滅亡寸前です。
しかも人間がグレン城を占領し水を独占したため、深刻な水不足に陥っています。
エルフはエルジュに儀式を行うかわりに、人間であるエルジュにグレン城に行って水を手に入れて来てほしいとお願いします。
しかしエルジュは破邪船の術を手に入れることしか考えていません。エルフの願いは聞き入れず、儀式を行うように要求します。エルフも水を持ってこなければ儀式をしないと膠着状態に。
見かねた主人公はエルジュの代わりに水をもらいにグレン城に向かいます。イベントとはいえドラクエの主人公はお人好しですよね。
グレン城では井戸を管理する兵士に止められるかと思いきや、エルフに渡すという事情を聞いたうえで人間が取りに来ているので水を持っていっていいといってくれます。グレン城にいる人間がみんな悪いわけではないようです。
やはり人間の指導者が悪いやつのようです。レイダメデスと指導者が繋がっているのではとトキオは睨んでいます。
で、無事に水をエルフのもとへ持っていけたことで、儀式を行ってくれます。ボスでも出てくるかなと思いましたが、儀式をイベントだけであっさり終了です。
エルジュはさっさと次の術士のもとに行ってしまいました。エルジュは父の無念を晴らすために必死とはいえ、なんだかちょっと嫌な奴です。
そっけない態度をとるエルジュを見届けたエルフは、主人公にエルジュを見守って欲しいと告げます。無礼な態度のものに対しても気遣いをしてくれるエルフは大人ですね。
続いての術士はフォステイルというプクリポの術士です。
フォステイルという名前は聞き覚えがあります。たしかオルフェアを冒険している時にフォステイル広場というところがあり、そこにフォステイルの銅像が祀られていました。500年前の英雄だったんですね。
で、エルジュはフォステイルに儀式を行うように依頼します。フォステイルはエルジュに対し「氷鳥のはね」を取ってくるように試練を課します。
「氷鳥のはね」はランドンクイナから手に入るため、ランドンクイナを倒す必要があります。ランドンクイナは強いのですが、エルジュはすでに一人で倒しに出かけてしまいました。
遅れた到着した主人公にフォステイルはエルジュを手助けするように依頼します。
合流した主人公にエルジュは衝撃の一言を発します。オレはオレでランドンクイナを倒す、お前はお前で勝手にランドンクイナを倒せと。
なかなかの唯我独尊です。苦戦するエルジュを尻目に主人公はランドンクイナを倒し、無事に「氷鳥のはね」を手に入れます。
エルジュは手に入れることはできませんでしたが、主人公の「氷鳥のはね」を使って無事に継承の儀をおこなってくれました。
残す術士は２人です。術士はみんなエルジュに甘すぎると感じる主人公なのでした。
〜続きます〜
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